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2015年09月10日

ハンドメイドミノー蝶舞入院


以前はワイルドワンの陳列棚のフックにぶら下げて販売されていましたが、いつからかガラスケースの中に陳列され始めたミノーがあります。

それが、ハンドメイドミノー蝶舞

気になって福島に行く前に購入しました
シングルフックが標準仕様で、シングルフック派の私にとっては、交換する手間が省け、動きもシングルフックに合わせてあるのでありがたい

これでイワナを釣り上げるのを楽しみにしていましたが、福島遠征で早々に岩にぶつけてしまい塗装がピリッとはげ、さらにこの前の丹沢でリップを紛失

魚の食いつきが全然違うというお話でしたが、実感する前に使用不可です

リップ修理は無料のため、ワイルドワンをとおして修理依頼をしてきました

今シーズンも残り少し
早く退院して、活躍しておくれ  


Posted by リンゴ at 18:13Comments(0)タックル

2015年09月05日

丹沢源流釣行


ブログ交流とキャッチ&クリーン丹沢を通して仲が良くなった丹沢の凄腕アングラー、相模の釣師さんにお願いして、丹沢の源流に一緒に行ってきました

某コンビニで4時半に待ち合わせのため、3時前に自宅を出発

4時半前に到着し、相模の釣師さんと合流
し、日釣券の購入と準備を済ませてから本日のポイントへ向かった

山間部に入ると、今までに経験したことがないような濃霧で視界が悪いため、注意して運転し、駐車ポイントに到着

キャッチ&クリーンの時は、あまり話ができなかったので、丹沢や源流モンスターのことなど面白い話を色々と聞きながら林道歩き

話をしていると、あっという間に目的の場所に到着し、霧雨が降る中、釣り始めました

天気と霧の影響で沢が暗いため、視認性を重視して、リュウキ45Sチャートで探ります

釣れたら交代ルールで、まずは先行させて頂き、早々にイワナがヒット!写真がボケたので再度撮ろうとしたら、逃亡…

先行を交代

相模の釣師さんもチャートでまず探くりをいれ、早々に釣り上げていました

去年の大雪の影響で倒木が多く、好ポイントに覆いかぶさっていたりと、攻め辛さがあったが、高巻きや滝などがあり、上流へのワクワク感で釣り上がっていて非常に楽しい沢だ


天気さえ良ければ、また違った表情を見せてくれていただろう

相模の釣師さんには、モンスターを見せてくださいとプレッシャーをかける場面もありましたが、さすがに源流モンスターは甘くはないですね

でも後ろから様子を見ていると、期待させる何かがありました


その後も、サイズは出ないが素直な反応があります


先を進むと、二段の釜を持った立派な滝が姿を現しました


以前は、大きな淵があり良型イワナの実績があったというポイントとの話でしたが、大雪等の影響で大分埋まってしまったそうです

ポイントを譲って頂き、丹念に探ってみましたが出ませんでした

滝下直下の釜も不発でした


雨が降っていたので、滝を越えるか難しい判断でしたが、もう少しやりましょうということで、滝を巻き釣り上りました

徐々に雨が強くなり、左岸から何度か落石があったので、残念ながら退渓することにしました

さらに進んで素晴らしい渓相を見たかったのですが、安全第一ですね

沢通しで戻っていると、相模の釣師さんが何かを見つけて一瞬驚いていたので覗いてみると…


キモ!ドン引きの私
写真ではわかりませんが、全長30cm以上の巨大ヒルです‼︎
こいつに血を吸われたらと考えると、鳥肌が…

ビビッている私に、こいつは血を吸わないタイプなので大丈夫ですよと相模の釣師さんが説明してくれました

このヒルに遭遇するのは、珍しいみたいです

林道でもまたあいつが…
でかいので、2度目でも驚いた

相模の釣師さんもさすがに1日2回も遭遇したことはないらしい

濃霧といい、巨大ヒルとの2度の遭遇といい、何か不思議な日です

東屋まで戻って、その後の計画を立てながら昼食タイム


雨で体が冷えていたので、いつも以上に美味かった〜

午後は、別の場所に連れて行ってもらいました

移動の際も、道路は霧が凄くて視界不良

対向車がこないかヒヤヒヤしました

移動先の沢も霧がひどく、良く言えば幻想的ですが、感じていたのは、悪い方で不気味な雰囲気でした

ここでも相模の釣師さんは、イワナを釣り上げていましたが、ビビリな私は釣りに集中できず…汗

雨がさらに強くなってしまったので、こちらも途中で終了としました

あいにくの天気でしたが、素晴らしいフィールドで相模の釣師さんと釣りが出来て、色々と学ぶことが多く、非常に内容の濃い釣りができました

ラーメンにも連れて行ってくださいとお願いしていたので、〆に八王子ラーメン太尊に連れて行ってもらいました


濃い目の醤油スープが絶品でした♩

丹沢エリアは、10月中旬まで解禁されているので、今シーズン中にまた遊びに行けるかな

最高のフィールド、そして〆のラーメン
希望を叶えて頂き、本当にありがとうございました!

荒川水系にもぜひ遊びにに来てくださいね  


Posted by リンゴ at 12:31Comments(4)渓流釣行

2015年09月01日

福島遠征

今年は行けないかなと思っていた福島遠征

会社の同僚T氏と東北に向かうタイミングが合い、1日だけど4年連続で福島の渓で夏休みをエンジョイ!

仕事後、軽〜く寝てから集合場所の某コンビニに向け、各自出発

通い慣れた下道で某コンビニに予定より30分早く到着

相方が着くまで、仮眠して待ちます

高速を使った相方は、途中ゲリラ豪雨の影響で渋滞にはまったみたいですが、予定通り到着

コンビニから某ポイントに移動し、仕事道を歩いていると、道のど真ん中に熊のあれが…
しかし、古いものなので一安心

この山なら間違いなく、多くの熊が生息しているはず


沢におりると、アブも水量も少ないので、遡行は楽そうだけど、岩魚の機嫌はいかに


始めのうちは、高低差がなく写真のようなポイントで、岩魚が元気よくチェイス


ミノーに勢いよくアタックしてくるのに、なぜかバイトせず

どれも食いが浅く、しっかりとフッキングしない

うわー、あ〜〜〜っ…何度叫んだことか

相方も丹念にポイントを探りますが同じように苦闘していました

このポイントから良型が姿を現したが、これまでボウズの私は全く相手にされず


そんな中、相方がなんとか岩魚を釣り上げていました


さらに釣り上がると、この渓の核心部であろう連瀑が姿を現しました


核心部にて、上流から相方を眺めていると、まさかの良型をぽちゃんとオートリリース


珍しく相方が吠えました笑

その後も一生懸命探りましたが、岩魚は出ませんでした


釣果には恵まれませんでしたが、久しぶりの福島の源流を満喫できました

今度は厳しい8月ではなく、6月から7月に再訪したいと思います  


Posted by リンゴ at 22:01Comments(4)渓流釣行

2015年08月21日

タックルテスト2

遠征前にフリーな時間ができたので、再びホーム荒川水系へ

しかしながら、夏風邪で相変わらず体調が…

丹沢方面でヒルと戯れてきたいなと思いましたが、体調を考慮してホームの入渓が楽なポイントへ

ここは水質はいいが、入渓者が多いため普段は入りません





アタックしてくるのはチビヤマメのみ

さらには、上流に餌師が見えたので、話しかけて入渓点等を確認すると、私の車があるのをわかっていて、頭っぱね

完全に確信犯でした…

さらにひどいのは、俺はここから釣り上がるからと、要はお前はここから脱渓しろとの発言

頭にくるのを通り越して、呆れますね

さっさと脱渓して、車に戻ります

途中、カーブを曲がると、ガン!と音が…何がガードレールに当たった音

恐る恐る覗くと、かわいい奴が一目散に逃げていきます

犯人は、カモシカの子どもでした
柴犬の成犬より少し大きいくらいですかね

前回確認できなかった乾いた巨岩を配したポイントでのシューズのグリップを確認するために、某ポイントへ

巨岩ポイントまでは、ヤマメ釣り

ヤマメのチェイスはありますが、ゆらゆらとチェイスをしてきて、ミノーまでの距離は埋まらず

賢いヤマメだらけで、今日のコンディションでは、どうしようもありませんでした

良型も見かけたので、できれば秋に再挑戦したいものです


巨岩ポイントでは、ラバーのグリップ力をチェック

フェルトと違い、滑り落ちることなく安心して登れますね

フェルトとラバーは、コンディションによって使い分けが必要ですが、今後は間違いなくラバーメインになりそうです

帰りは、味噌漬けで有名な安田屋さんでバーガー休憩


向かいのベーグル屋さんでバーガー用にベーグルを頼むとカットしてくれます

カットした各ベーグルにコロッケとメンチカツを挟んで、ソースをかけるとベーグルバーガー完成

コロッケバージョン


メンチカツバージョン


自宅では、〆に豚味噌漬け丼



味噌漬け、美味かった〜  


Posted by リンゴ at 20:40Comments(2)渓流釣行

2015年08月21日

タックルテスト

二週間前の内容です。

夏風邪が多少良くなってきたので、撥水剤を購入した際、まとめ買いをしたタックルを試すため渓に行ってきました。

新調したエアリスタのゲーター、ソックス、ラバーシューズ


前に使用していたゲーターは、マジックテープが度々外れて大変だったので、色々と試着して選びました。

軽いし、携帯性に優れているので源流釣行に最適




テストにやってきたのは、荒川水系の小渓


ラバーソールを使用するのは、初めてのため、岩場を登ったり、流れの中を歩いたり、濡れたままのソールで岩と岩を移動したり、様々な条件で試しながら遡行します。

靴底の屈曲性やラバーのおかげで、足裏感覚が感じやすく、接地面積が広いため、遡行していて安心感があり、シューズ自体がとても軽量なため、非常に快適です。

釣りというより沢登りのような感じでガンガン遡行していると沢蟹君がお出迎え


この時期、ここの魚影は薄いのですが、綺麗なヤマメにも遊んでもらえました。


福島遠征前に良いテストができました  


Posted by リンゴ at 12:42Comments(2)渓流釣行タックル

2015年07月30日

レインウェアのメンテ


レインウェアの撥水効果が低下してきたため、失われた撥水効果を取り戻すべく、メンテナンスです

メンテナンス前は、濡れると水を弾かずベタッとした状態


使用する撥水剤は、リバイベックスのウォッシュインタイプ

無くなると、取り寄せてもらってます

スプレータイプよりは、少し手間はかかりますが、安上がりでお気に入り

手間といっても、ぬるま湯に撥水剤を入れて、10分ほど浸してから乾燥させるだけ

メンテナンス後は、この通り
水玉になって流れ落ちていきます

釣りに行けない日々が続いていますが、いつでも行けるように準備はしっかりと  


Posted by リンゴ at 20:38Comments(4)タックル

2015年07月07日

イワナとザリガニ釣り

奥さんと子どもを迎えに山形まで行ってきました。山形までは、魅力的な川がたくさんあり、ついつい寄り道したくなりますが、ひたすら車を走らせます

福島に入り、さらに北上
時計を見ると、なんとか釣りをする時間を確保できそうなので、少し寄り道

子どもと午後から約束があるので、移動時間含めて、1時間半しかありませんが、釣り場へGO

まだアブがいないので、着替えも楽♩

なかなか良さげ


小さなポイントは無視して、釣り上がると幸先良く良型がヒット

takiミノー丸呑みの27cm




先に進むと蜘蛛の巣と毛虫の大群!ゲーターを見ると、毛虫が2匹這い上がってきていました…

毛虫とゴギブリが大嫌いなため、入渓してからわずか10分で脱渓

時間もないので、適当に目的地を決め移動

山間に広がる田園風景


平瀬続き


時間がないので、平瀬はパスして進むと好ポイント


やはりいました

同種のイワナでも川によって模様や色合いが違うのが魅力ですね

この先も気になりますが、熊鈴も忘れたし、そろそろタイムアップのため撤収

実釣時間トータル20分程度でしたが、良い釣果でした

その後は、子どもと約束していたザリガニ釣りへ

水面にあげた途端、ポチャン

ザリガニのサイズが小さいせいか、バラシの連続!

まさかの大苦戦

ネットなしでは異常に難しく、イワナを釣るほうが簡単でした

最終的には大人が本気でやってこの釣果


イワナ釣りをする前に、ザリガニ釣りの練習が必要ですね
  


Posted by リンゴ at 22:23Comments(4)渓流釣行

2015年06月23日

Catch & Clean 2015 in 丹沢水系


2年前から参加しようとしていた清掃活動。今年はようやく初参加することができると、楽しみにしていました。

当日は雨の予報で中止にならないか心配でしたが、catch & cleanのホームページには、小雨予報のため「開催」の文字が♩

新しい渓流に向かうような気持ちで、朝5時に出発しました。

集合場所に6時40分に到着し、車を空いているスペースに駐車します。(受付は7時から8時)

すると隣には、◯◯の釣師さんらしき方が!!!

失礼を承知ながら、ご挨拶をして「相模の釣師さんでしょうか?」と声を掛けさせて頂くと、非常に優しい方で、色々と話しかけて頂いたり、ツケさんとTABOさんに紹介して頂き、清掃活動にご一緒させて頂きました。

単独参加だったため、非常に嬉かったです。
早起きは三文の徳ですね♩

さらに、普段お世話になっているtakiミノー製作者のtakiさんにもお会いすることができ、イメージ通りの優しい、素晴らしい方でした。

さて、清掃活動はというと、上流班と下流班に分かれて行います。私はもちろん上流班の清掃に参加♩

受付で、軍手、トング、ゴミ袋を受け取り、清掃場所である河原へ、ツケさんの車で向かいました。

短い区間ですが、河原にたくさんのゴミが…

空き缶、空き瓶、ペットボトル、塗料の一斗缶(中身入)、電子ピアノ、パソコンのモニター、バイクの部品 等々


汗だくになりながら、ゴミを集め、重いゴミ•大きなゴミは、4人で協力して運びます。

渓流が綺麗になるのは、気持ちがいいですね♩

短い時間でしたが、上流班だけでこれだけのゴミを回収できました

上流班は、写真撮影のため1度集合。
カメラのセッティングができるまで談笑。

この間、初めてヒルにやられました♩

そして、ヒルトークで盛り上がりました笑


そしていよいよ、楽しみにしていたヤマメの稚魚放流

稚魚が弱らないように、急いで放流場所へ向かい、順々に放流♩

放流後、早速元気に遡上したり、ライズする稚魚もいたりと、弱ってしまった稚魚はごく一部で大成功でした!

稚魚放流を終えて、会場に戻ってゴミの分別作業。終了後は、主催者の方から、お疲れ様でしたとドリンクを頂きました。

これで、catch & clean 2015 in 丹沢水系は終了となりました。

皆さん、お疲れ様でした!

相模の釣師さん、ツケさん、TABOさん、takiさん、色々とありがとうございました!

ツケさん、ヒル下がりのジョニーを何度もお借りしてしまい、本当にお世話になりました。



Catch & Clean
-Catch more wonderful fish, Clean our Fields.- “来た時よりも、少しだけ綺麗にして帰ろう”を合言葉に釣り場の清掃活動と稚魚放流募金活動を行っています。     - catch.and.clean@gmail.com -



  


Posted by リンゴ at 01:19Comments(6)Catch & Clean

2015年05月24日

自然に感謝

久しぶりにT君と二人
解禁日以来

最近は日の出の時間が早いので、釣り人の皆さんも動き出すのが早い

最近、早起きが苦手ですが、負けじと渓に向かいます

渓に降り立つと清々しい!


渓様はいいのですが、魚影が薄く厳しい


釣果はイマイチ

T君のかけた岩魚


なんとか私もおちびちゃんを


リリースして、綺麗な流れの前で休憩


冷えた体を温めるために焚火


結局、焚火を眺めながら、お昼を食べたり、コーヒーを飲んだりしてたら、1時間以上ゆっくりしてしまいました

焚火に水と砂をかけ、最後に焚火の跡が残らないように処理

その後も厳しい状況は変わらず終了

釣果は厳しいものでしたが、久しぶりに仲間と釣り歩き、美しい流れの前で焚火をしながら談笑

そんな機会を与えてくれる自然に感謝
  


Posted by リンゴ at 16:53Comments(2)渓流釣行

2015年05月17日

荒川本流

連日の残業、金曜日の飲み会の影響で起床したのは9時。「今から行ってもなぁ」と思いつつ、10時過ぎに秩父に向け出発。支流に行こうか迷いましたが、帰りに後悔しそうなのですぐあがれる本流に。

前回ポイントとは別の所を確認したかったので、とりあえず有名ポイントをまわりました。


上下に餌師が入っていましたが、上流からは川下りのゴムボートがバンバン下ってきていて、厳しそうでした。

気温も高く、狙うならもっと上流のほうが良さげ。

移動して、次のポイントへ
確認できただけで5羽の川鵜が待機していて、とても釣れるような環境ではありませんでした。

また移動
川までの道がせまく入るまで大変でしたが、ポイントとしては良さげ。
ここも上下に餌師が入っていたので、空いている区間に入りました。


ミノーをうってもうっても反応はありません。藻が大量に発生していて、釣りの邪魔をします。

下流に流れが合流してできた淵があり、奥は餌では攻められないようなポイントが。ミノーをキャストしてリトリーブした瞬間、何かがヒット。

また藻かと思った瞬間、ラインが走りました。急いで合わせましたが、数秒で痛恨のフックアウト。

その一回きりで、その後も反応なく終了
解禁日以来の坊主でした。

帰りは、本家 原にてもりそばを頂きました。大盛り蕎麦を食べ終えると、満腹。
これなら普通盛でも十分です。

ランチ営業のみのお店もあるなか、18時まで営業しているのも助かります。

さらに、隣に足湯もあり、釣りの疲れを癒すことができます。



夕方は良かったですが、ウェーディングしていて暑かったので、次回は源流で遊んで、時間があったら帰りに本流で再挑戦してみようと思います。  


Posted by リンゴ at 16:25Comments(6)渓流釣行

2015年05月11日

現れたモンスター

ゴールデンウィーク明けの秩父荒川水系
岩魚が釣れる渓へ向かった


連休中にかなり釣り人が入ったようで、魚の姿がかなり少ない

たまに稚魚のチェイスがある程度
稚魚はかからないようにミノーを回収して、先へ進みます

途中、ようやく良型の岩魚をかけたが、バランスを崩してしまい、まさかのバラシ

山形での食べ過ぎの影響か…


その後は、ダウンクロスで誘ってみたり、色々と試すも結果は出ず

魚からの反応がなく集中力が途切れ始めた頃、嫌な淵が…
水温が高め且つ水量少なめだったので、腰まで浸かって突破

淵の先に良さげなポイントが


そこで待望のヒット!
ローリング♩ローリング♩
この渓では珍しいヤマメの引き
ローリングしまくるので、焦りながらもなんとかヤマメをGET♩




その後は、またも沈黙の時間が

途中、入渓ポイントのないはずの場所から急に足跡が出現

熊か!?

足跡をいくつか観察すると人間の足跡だとわかり一安心

両岸は傾斜のきつい渓谷
どこから入ったのか不思議に思いながら、先に進むと竿を振っている釣り人が

川虫取りに夢中なのか、何度声を掛けても気づかれないので、さらに近づくと気付いて頂けましたが、驚かせてしまったようで、申し訳なかったです

笛があったのを忘れていたので、次回からは笛を吹いて合図したほうが良さそうですね

お話をすると、傾斜の厳しい所から入られたようで、急に足跡が現れた謎が解けました

釣れないながらも、ある程度満足していたので、この先はお譲りしたのですが、餌師の方もどうぞやってくださいとお互い譲り合い笑

結局、餌師の方にあるポイントまでお譲りし、退渓ポイントまでなるべく川から離れながら上り、さらに上流の区間に入り直すことにしました



苔生した岩がきれいなポイント

ここいてくれ〜と願いながら、何度かキャスト

するとリトリーブが重くなったので、軽く合わせると、なんとも言えない感触がガンガン伝わってきた



やはりヤマメでした、25cm

輝くボディー、鮮やかな側線


宝石のように美しい


秩父の美しいヤマメ


岩魚ばかり釣れるはずが、まさかのヤマメ連荘

今日は変な日だなと思っていると、やはり変わっていた

大岩のあるポイントで何気なくDコンをキャストすると、一瞬でかい魚体がビュンと出てきて、反転…



いかつい尾ビレ


30後半はあろう、たくましい魚体


25cmのヤマメがかなり小さく見えたほど


デ…デカイ…なんだよあのデカさ


ライン、フックを確認

間をあけてキャスト!

出てこない

さすがにあのサイズになるまで生き延びると賢い

1度離れ、休憩

15分ほど間をあけてから、再度キャストするも、2度と姿を現わすことはなかった

気がつくと15時過ぎ

これ以上は危険なので、先の区間は次回の課題に

慎重に傾斜を登り、興奮が冷めやらぬまま、帰路についた  


Posted by リンゴ at 23:54Comments(2)渓流釣行

2015年05月11日

麺3種とちびイワナ

待ちに待ったゴールデンウィーク
渋滞を避けるため、土曜日の朝3時に山形に向けて出発

東北道のPAやSAは、就寝中の車で満車
駐車スペース以外にもたくさんの車が駐車していて、トイレで寄ったPAも駐車スペースがなく通過したのみ…
トイレ&米沢経由で行きたかったので福島でおりて13号線へ
途中、渓流を覗いたり、最上川本流を見てきたり楽しい寄り道


山菜採りをしている人もちらほら

寄り道をした割には、渋滞予備軍が休んでいる間に距離をかせいだおかげで、山形には早く到着することができました

娘と遊んで、美味しいご飯を食べての毎日

まずは いつもの麺家 花蔵
梅しお鳥中華


ゆで卵のサービス
娘が喜んで剥いてくれる


まずはそのままラーメンを味わい、梅を溶かし味わい、最後にお好みで調味料を

絶品でした!

その後は、公園で水遊び


山形には、素晴らしい公園がたくさんあります
子育てには、ほんと良い環境
できることなら、こんな街に住みたい
地元の公園しょぼすぎて…羨ましい



翌日以降も外食と公園を満喫

寿々木そば屋の鳥中華

水車生そば屋より甘めで、麺も細くボリューミー
水車のほうが好みだな

別の公園へ
娘は飽きずにずっーと遊んでます


そば処 三津屋
毎回行く蕎麦屋


続いて、どんどん焼き


こんなに種類があったの!?
次回は試してみます


なんとか15-18時の3時間だけ、フリータイムをもらえたので、近くの沢へ

渓相は抜群


魚影は薄いながら、なんとかイワナGETん


このポイントもノーチェイス


コゴミ畑発見


短い時間だけど、いい運動になりました

山形からの帰りはゴールデンウィーク最終日の夜8時に出発
渋滞に巻き込まれずに、無事帰宅

素晴らしいゴールデンウィークでした♩  


Posted by リンゴ at 21:44Comments(0)渓流釣行その他

2015年04月30日

高活性

先週、奥さんが帰省したため、休日=釣り
早速、チャンスがきたので9時に就寝

目を覚ますと4時45分…寝坊

当然、めぼしいポイントには車が駐車していて、下見に入った場所でルアーマンと餌師のかたにご挨拶し、情報交換

暖かく新緑が美しい

歩いているだけでも気分がいい

場所を移動して、入渓して間もなく岩まわりに3匹



誰も入ってない!^_^

それも釣れる感じ

暖かくなって虫がでてきたので、水面を回遊しながら捕食していたので、久しぶりにフローティングで遊びます


キャストすると着水と同時にヒット!

いきなりの26cm


岩まわりを続けて攻めると、オレンジベリー連荘


フローティングへの反応が悪くなったので、takiミノーシンキングで良型追加


水面も上がってきて、虫がたくさん飛んでいたので活性が高い

チェイスのスピードが速く、ミノーにアクションつけるのがほんと楽しい



反応があったのは、全て流れの緩くなる岩まわり


攻めるポイントもわかりやすく、遊んでくれます




帰りに本流で本流ヤマメ狙いで、少し遊んできました


短時間、初挑戦で釣れるほど甘くないですね

来月は時間があれば本流にも通ってみようと思います  


Posted by リンゴ at 20:48Comments(0)渓流釣行

2015年03月21日

最後にドラマが待っていた

3月19日(木)

解禁日はボウズ

私は魚影すら確認できないほど厳しい開幕でした

今回は秩父の荒川水系へ行ってきました

解禁日は上流に行きすぎてしまい、残雪で苦労したので、標高の低い場所から入渓

入渓しやすい場所からスタート



雨が降ったせいか、落ち葉が大量に流れていて、釣れるのは落ち葉ばかり

とりあえず退渓できる所までやってみるかと釣り上ります

雪もない、落差もない

釣り上がるのが楽でいいのですが、全く反応がない

こんな水深のある淵でも…


さらに釣り上がるも、釣れるのは落ち葉、落ち葉、落ち葉

ようやく右岸から上がれそう道があるので、諦めて車に戻ります

近場の沢を覗いてみると、落ち葉が流れていないので、そちらで竿を出すことに

入渓してすぐに15cmほどの山女がゆらゆら泳いでいて期待できるかなと思いましたが、倒木、落石、土砂崩れで沢が荒れていて危険を感じ、早々撤退


別の場所に移動するも雪シロの影響か、増水していて、ここも危険と判断し撤退

次の場所を探していると、まさかのスマホバッテリー切れ

オワタ……

諦めて帰ろうかとも思いましたが、諦めきれずもう1箇所調査することにしました

山道を下り、別の山道ガンガンあがると分かれ道があり、なんとなく吸い込まれるように川沿いの道を選択

運良く先行者もいないようでした

時間もないので、急いで川に降りると苔生した美渓が目の前に広がりました

以前出会った苔生した渓より水量が多いため、ポイントが多く、暖かくなってきたら楽しみな渓だ

魚影は薄く、魚はスレているが、歩いているだけで癒される

1投目で見切られてしまい、中々手強い相手だ

どうアクションをつけるか、リトリーブスピードをどうするか、色々と考えながらキャストするのが面白い

左岸にこの渓にしては、大きめ岩があり、岩魚が隠れていそうなエグレがあるポイントが

1投目、喰いつく間を作ってあげるが、追ってはくるが喰いつかない

でも今までとは違うヤル気がありそうなチェイス

魚が元のポイントに戻るのを待って

2投目、焦らせるイメージで離れた場所にワザとキャスト→チェイスなし

3投目、先程より少し近めにキャスト
→チェイスなし

4投目、上流からポイントの真横を通るようミノーをトレースさせる

トゥイッチを細かめに、リトリーブ早めに攻めると、ようやくヒット!

慎重に取り込み、なんとか記念すべき1尾を手にしました

体高がある25cm、顔が厳ついオス山女

長い時間見惚れてしまい、ハッと気がつくと吐く息が白くなり、ひが落ちてきていました

また会おうと声をかけ、山女をリリースして急いで退渓

今度は1日かけて、ゆっくり釣り上がろうと思います  


Posted by リンゴ at 20:47Comments(6)渓流釣行

2015年03月02日

2015年 解禁

3月1日(日)

待ちに待った解禁日

解禁日が日曜日のため、渓流ルアー釣りを始めてから4年目にして、初めて解禁日に竿を振ることができると、2月最終週は常にソワソワ

1週間が本当に長かった

当日、T君に迎えにきてもらい、越冬した山女、岩魚を見るために、渓流目指して車を走らせた

5時半に予定のポイントに着くと、駐車している車はなく先行者はなし

日の出を待ち、いざ入渓‼︎

渓流を見下ろすと、結構雪が残っている

う…不安が

川を目指し、斜面を下る

川まで残り約20m

雪がなければ何でもないような斜面が恐ろしく難易度を上げて、我々の行手を阻む


雪にシューズを突き刺し、足場を固めながら、なんとか突破し、ようやく渓に降り立つことができた


川は減水していて、川底がびっしり茶色い苔に覆われていた


フェルトソールでも物凄く滑り、対岸へ渡るのも一苦労

雪に足跡はない、1番乗りだ!

入渓してすぐのポイントで、T君のミノーにチェイス!

私は竿の準備もせず、その一部始終をじっと見つめる

5投目ぐらいだろうか、ミノーの動きをとめた時に、黒い影がミノーに食らいついた

T君は一気に巻き上げる

岩魚だ!

おめでとう!と声を駆け、T君のもとに急いで駆け寄った

26,27cmはあろう立派な岩魚だった


自分が釣り上げたかのように嬉しかった

撮影後、優しくリリース

岩魚は、ゆっくりと流れの中に消えていった

次のポイントでもチェイスがあったようで、T君は何度もキャストを繰り返す

私もようやく竿を準備し、キャストを始める

解禁したとはいえ、まだまだ活性が低いので、私のミノーを追ってくる魚はいない

雪が舞い始め、非常に寒い

だけど、フィールドに立っているだけで、釣れなくてもキャストしているだけで癒やされる

早めに切り上げることを約束し、釣りあがった

鹿や猪の足跡がくっきり残っていて、歩いているだけでも楽しい


川沿いを歩いていると、私とT君の足がとまる

これって…

猪じゃないよな!?

……

…………


く……ま???

起きるの早すぎない!?

昨年の木の実の凶作で、腹を空かした熊が起き始めているというニュースを思い出した

しかし、信じたくない我々は、山中で出会うだろう動物を口に出してみる

消去法で導きだすと、この足跡、やはり熊しかありえない

長さ約19cm、幅約13cm


それでも私は、「ビックフットの子どもだ」「もののけ姫に出る山イヌだ」と茶化す

T君の地元周辺では、こちらに比べよく熊が出没している

その彼が「熊だ」と言うのだから熊だろう笑

足跡に落葉がたまり、薄っすら雪が被っている

古い足跡だ

そんな足跡がずっと山の斜面の方に向かって残っていた

山に入る方、気をつけてください


その後、釣り上がるも魚影なく、寒さが厳しく気持ちが折れ始めた

ガイドが凍り、うまくキャストできない

ウェーダーを履いていても、足先が痛い

高巻きをした後、まだ9時にもならないが体を温めるために昼食?を取ることにした

今回は、T君のEPI REVO3700


そして、私のPrimus 153


この釣行で使用するのを楽しみしていたコールマン パックアウェイクッカーセット


こいつで餡掛けラーメンをグツグツ


極寒のなか、山で食べる温かいラーメン

うわーマジうめぇ!あったまる〜

家で食べれば、ただのインスタントラーメン

この状況下で食べると、全くの別物

温かいスープが体中にじわっと染み渡るようで、芯からポッカポカ

もう少し上流まで釣り上がることにした

上流には、天然の美しい芸術作品


中に入ってハイチーズ


楽しい時間もあっという間

帰りは、例の雪の斜面を苦労してあがり、ただの棒と化した足をひきづるようにして残りの斜面をあがる

何度か休憩をはさみ、なんとか退渓

運動不足、雪、苔生した渓、ウェーダ

この条件では、より軽量化すべきでした

次回は、もっと下流かな  


Posted by リンゴ at 22:59Comments(3)渓流釣行

2015年02月27日

スープ入り焼きそば


那須旅行の際、気になっていた塩原名物スープ入り焼きそばを食べに、こばや食堂さんに行ってきました



店内に入ると、ソースの香ばしい香りが食欲を掻き立てる

車内でスープ入り焼きそば以外を食べると言っていた奥さんも、香りにやられスープ入り焼きそばに変更

あの香りを嗅いだら、スープ入り焼きそば以外注文できないっしょ!

ラーメンの麺、豚肉、キャベツをソースで香ばしく焼き上げ、醤油ベースのスープに入れた一品



本当にうまいのか!?と一口

おっ!美味い‼︎

食べるにつれ、ソースとスープの醤油が絡んで甘辛く変化していく

ほんと癖になる味でマジ美味い!

酢や七味を入れても美味い!

必ずまた来ます  


Posted by リンゴ at 20:13Comments(0)その他

2014年11月22日

美味い一杯に感謝

禁漁から早1ヶ月半、ついに禁断症状が出始めたため、どこに行こうか迷った挙句、近場のTOKYOトラウトカントリーに友人と行ってきました。

奥多摩の自然渓流そのままのルアーと毛バリの管理釣り場という興味をそそられる紹介。

なかなか良さげ




キャッチ&リリースなら、半日で2160円という金額も魅力。

久々の釣りのため、高まる興奮を抑えながら、足早にポイントへ向かいキャスティング。

ミノー、ミノー…

スプーン、スプーン、プーん…

ゆっ〜くり、まき、まき、まき、まき

シーン…

その後もルアーチェンジ、様々な方法を駆使するも、反応なし…


ニジはたまに見えるのだが…自然渓流とあって流れが早く、冬用の釣りをしようとしてもルアーがあっという間に流されてしまう

事故みたいな形で、口を使ってくれたニジが一匹。

完敗です…


帰りに青梅市にある坦々麺専門店の杉山さんに向かうことに。1時過ぎに到着すると、8名ほどが並んでいましたが、あまり待たずに中に入れました。

メニューは坦々麺一本。ほかには葱増、辛増のトッピング、角煮ともう一品のサイドメニューだけだったかな。



インパクトのある一杯が5分ほどで登場。トッピングには、カリッとしたエビが一本、出汁にもエビの風味が溶け出していて、めちゃくちゃうまい!

食べ進めていると坦々麺を頼むと付いてくる雑炊用のライス、口直し用にと杏仁豆腐、そしてジャスミン茶が運ばれてきます。

事前にライスはいりますかと聞かれていたので、ライスには驚きませんでしたが、杏仁豆腐とジャスミン茶は完全にやられました笑。

坦々麺を麺として、そして雑炊として楽しめ、さらにサプライズの杏仁豆腐!
杏仁もうまい‼︎
メチャ美味いお得な一杯でした!

美味い店を見つけらたので、わざわざ朝から出掛けた甲斐がありました。
  


Posted by リンゴ at 21:56Comments(2)エリア釣行

2014年08月26日

久々の単独釣行

8/23(土)

前々から行ってみたい場所に単独で向かうことにした。1人だとのんびりしてしまい、6時に入渓。運良く先行者はいないので、ゆっくり釣り上がる。

早々に綺麗なヤマメがヒット。

側線が非常に赤い個体。
写真だとうまく伝わらないのが残念。

さらにイワナがDコンパクトに連荘ヒット!




高活性で次々と魚がアタックしてきます。


落ち込み、荒瀬、深瀬、トロ場等、好ポイントが続き、妄想どおり今までにないハイペースでイワナがかかる。

砂が堆積した河原の上に飛び出たミノーに食いつくほどの高活性!ヒットしたイワナのほとんどがベリーに食らいつく。








25cm以上は出ないが、アベレージは22,23cmとなかなか楽しめるサイズばかり。



どんどん釣果を伸ばしながら、釣り上がっていくと、ゴルジュが行く手を阻みます。

突破できそうにないので斜面を見渡し巻き道を探す。

ロッドをしまい、左岸の斜面を這い上がり、薄っすら残る踏み跡に従い、ゴルジュを巻きます。

その後も、ロッドをしまわなければ登れないような崖を登ったり、渓におりたりを何度も繰り返す。

またか…とため息が何回出たことか。

ハイペース区間は終わってしまったが、数匹のイワナを追加。

だいぶ体力を削られてしまい、空も曇ってきたので、竿をしまい退渓できそうなルートを探すことに専念する。

GPS等を使用しながら、ようやく退渓できそうな比較的に傾斜緩い場所に辿り着き、何度も休憩しながら林道にあがります。
苔絨毯でしばし休憩。

1時間半ほどかけて、入渓ポイントに帰着。さらに車まで林道&斜面を…



いゃあ、とにかく疲れた!!!



  


Posted by リンゴ at 19:06Comments(8)渓流釣行

2014年08月18日

福島遠征 3年目

8/15(金)~8/18(月)

毎年恒例の福島釣行へ行ってきました。
お盆の時期のため、渋滞を回避するため金曜日の午前3時に出発します。車の数は少なく、予定より早く到着。

この景色、癒されます。


観光か釣りか、もちろん釣りへ。
昨年、イワナが爆釣した川の上流でかる〜く竿を出します。上流は水量が少なく、木々が川を覆い、蜘蛛の巣が邪魔をする。

こんなポイントでM氏がイワナをかけます。

車止めからすぐ入渓したので、魚影は薄かった。

昼飯は、煮込みソースかつ丼を食べに会津若松へ。さすがにお盆の時期は、どの店も激混み。初めて行った「なかじま」さんでは、約1時間待ちでようやく席へ案内され、カツ丼が出て来るのもかなり時間がかかりました。

ソースカツ丼より、ソース味で卵とじにしたこちらのほうが好みです。

夜は、喜多方で祭りがあるということで、短い時間ですが夏祭りを堪能。

天気が悪かったので、残念ながら山車にカバーがかかってます。


2日目は、天気予報が雨となったため、目的地を変更し、先週ヤマメを釣った川でダムから遡上してくるヤマメ狙いへ。雨はパラパラ降っていて、コンディションは良さそうでしたが、釣果はM氏が釣った25cmのイワナのみ。






雨がひどくなってきたので、この日はやむなく午前中で納竿。

お昼前に隣の河川を見に行った時のこと、道路に何か動物がいます。そのまま車で進むと、クマタカ(後から調べました)のような大きな鳥が何かを道路に押さえつけていて、こちらに気づくと獲物を掴んだまま、我々が進む方面へ飛び立ちました。しかし獲物が重すぎるのか高度が中々上がりません。少し進むと、また道路にいて、再度飛び立ちますが高度が上がらず、終いには獲物を道路に落としてしまいました。再度、獲物を捕らえようと旋回して戻ってきましたが、我々に気がつき諦めて飛び去ってしまいました。獲物は大きな蛙で、道路に落ちると元気良く飛び跳ねて逃げて行きました。せっかくの獲物を…申し訳ないことをしてしまいましたが、貴重な場面を見ることができました。運転していたため、動画が撮れなくて残念。

お昼は、米沢駅前の「まるぶん」さんで。


最終日は、朝天気を確認すると曇時々雨。2日目に予定していた深い谷底を流れる某沢へ向かうため、暗い中、ホテルを出て、途中T 氏をピックアップ。5時頃、車止めに到着しました。

林道を歩き始めて、早々にアブの大群に囲まれ、非常に不安なスタート。

パンツについている黒いのは全部アブ。それ以外にも、100、200、大量のアブが周りを取り囲み容赦無く噛み付いてきます。

林道では、熊鈴を鳴らし、そして火薬銃を頻繁に撃ち、特にカーブで注意しながら進みます。


歩き始めて1時間10分ほどで、ようやく傾斜が他と比べてなだらかな場所に到着し、100m以上眼下の沢に向け、急斜面を下りていきます。

なんとか70mほど下りた所で、さらに傾斜がきつくなり、沢を見えているのに右往左往。なんとか下りられそうな場所を見つけ、無事入渓。なんとか下りてこられましたが、とんでもない場所に来てしまったことを釣るまえから後悔。

帰るには、100m以上道なき急斜面を登るか、2.5km以上先の上流でしか退渓できない。その途中には、堰堤と滝が待っている。

6時半から釣りを開始。すぐにM氏とT氏にイワナがヒット!それも一匹は、立派な27cm。水量はかなり少ない小渓流ですが、イワナが自然繁殖していて、とにかく魚影が濃い。ポイントポイントにイワナがついていて、ミノーを2、3匹のイワナがチェイスしてきます。


何度もチェイスがあるが、うまく食わせられなかったり、バラシの連続で何匹逃したかわかりません。

私にもようやくヒット!


同じポイントで、2匹目


平瀬で遡上は簡単ですが、所々で崖崩れ

帰りのことを考えると、ゆっくりはしていられないし、雨が降り始めたので平瀬を足早に進みます。



ついに第一関門の堰堤に到着。


堰堤でも、もちろんヒット。


そして急斜面を必死に登り、堰堤をなんとか高巻きます。


堰堤上からは、魚影が急に薄くなりました。そうこうしているうちに、第二関門の滝に到着。


思っていた以上に大きな滝で、慎重に直登ルートを探します。無事3人とも突破し、後は退渓点を目指しながら釣り上がります。やはり滝上も堰堤下のような魚影の濃さはありませんでした。おそらく、別の日に入渓者がいたのでしょう。

GPSを確認しながら進むと、ようやく林道が最も近づくポイントに到着。


あとは1時間半近く林道を歩いて帰るだけと思っていたら、私だけ凄まじい量のアブに襲撃され、30分以上アブと共に歩くはめに。ハッカ油スプレーも一瞬しか効き目がないので、諦めてタオルを振り回しながら、車止めまで歩き続けました。友人2人はウェーダースタイル、私だけゲータースタイルと熱を感知されやすい服装が仇となったようです。行きは、T氏はウェーダーを履いていなかったので、T氏が主にやられました。

結果、私は足や手など50箇所以上やられ、凄まじい痒みに襲われました。福島からの帰りの運転中も無意識に掻いてしまい、M氏に何度も注意される始末。手は症状は軽いですが、足はかなりひどいことに…当分苦しみそうです。


遠征の締めは、M氏オススメの「元祖田舎っぺうどん 北本店」の茄子汁うどん!うどんのコシがかなり強く噛みごたえがあり、茄子は汁を吸い込みいい感じで美味い!途中で提供されたうどん汁で割って茄子汁を飲むと、さらに美味い‼︎

再訪必至です。


記事を書き終えた今も、痒くてすぎてムヒが手放せない。明日以降、仕事中もムヒを手放せないな…  


Posted by リンゴ at 20:02Comments(2)渓流釣行

2014年08月09日

ヤマメ&グルメ ハント in 山形

8/9(土) 曇り→雨

山形県からの帰りに、釣りザンマイの週末を満喫しようとしていたのに、まさかの台風接近。

昨年は豪雨で通行止、今年は台風接近とついてない

山形駅前が冠水するほどの雨量
仕方ないので計画を諦め、一般道での帰り途中に軽く竿を出すことに

途中、漁券を購入して安全第一で向かいます。着くと、案外水量はすくなく、雨が降る前ならできそうです。ただ、向こうの空はやばそうなので、漁券を買ったにも関わらず、30分限定で。魚影は薄いが出るとでかいらしいので、期待して入渓

入渓ポイントで、いい感じの淵が。

1投目 シーン



2投目 根掛かり… か

動かない…

竿を煽ると、

グン! ギュイーーーーン!?

一気に走り出しました

グングン頭を振って速い流れの中に逃げようして、なかなか寄せられない。

浮いてきた時に、一気に岸によせることに成功


計測すると、
27cm
体高&厚みのあるマッチョヤマメ

もっと写真を撮りたかったのですが、ヤマメは暴れるし、50匹以上のアブに襲撃されるわで、大パニック!
自作ハッカスプレーもあまり効かない
ヤマメを疲れさせてしまうので、早々にリリース

雨も降ってきたし、アブが半端ないので、わずか20分で撤収することになりましたが、満足の釣行になりました

ヤマメだけでなく、グルメハントもしてきました。

1. 米沢市 東部食堂さん
中華そば
「笑神様は突然に」で、ラーメンBIG4がオススメのお店
煮干しが香るあっさりしたしょうゆスープに中細ちぢれ麺
麺がぷるぷるで、ウマシ!


2. 山形市 そば処すぎさん
飛魚スープのしょうゆらーめん
スープが絶品、麺は細く柔らかい


3. 冷やし中華
酢が効いた冷やし中華。酢が効いていて、さっぱり。山形では、マヨネーズをかけるのが当たり前らしい


他にも、
毎回行くお気に入りのお店で満喫

4. 山形市 麺屋花蔵さん 塩タンタン麺
5. 山形市 そば処三津屋さん 板蕎麦

山形のグルメは最高!
仕事を引退したら、山形に引っ越したいなぁ  


Posted by リンゴ at 21:49Comments(2)渓流釣行